4月22日(月)より専攻科2年生の災害看護研修が始まりました。1日目は仙台空港より東北に入りました。
松島展望台・白衣観音を巡り、昼食は牛たん定食を頂きました。和気あいあいとした雰囲気の中、おなかいっぱい頂いた後は、松島周辺を自由散策に。伊達政宗公の瑞巌寺に五大堂…空を見上げると、ブルーインパルスの飛行にも遭遇しました。
その後、今回の研修の目的のひとつである語り部の方からの東日本大震災から12年経った復興の様子、風化されていく震災の様子、そして今なお、現地の方の心に残る大きな悲しみ…
私たち看護に携わる者としてだけでなく、有事時に大切な人を守るために何を大切にしなければならないのか改めて考えさせられた時間でした。
日常を大切に過ごす、毎日に感謝して過ごす、そしてこれから就こうとする看護師としての役目をひとりひとりが考え、これからの学びに繋げていきたいと思います。
2日目は福島県相馬市に移動し、現地の看護部の方や復興支援の今を学びます。